カンボジア初日 ー シェムリアップで怪我。トゥクトゥクと喧嘩。
始発で関空へ向かう。
預入荷物なし。手荷物の重量とサイズの測定もなく通過。この航空会社はビキニのCAがいるとの噂があったが、そんな人いなかった。でも制服は他の航空会社に比べてお洒落に感じた。赤と茶色のチェック
ハノイ、ノイバイ空港経由
入国審査は厳しい印象を受けた。ベルト、アクセサリーだけでなく靴まで全員脱がせられる。
数時間のトランジット、ただ免税店が立ち並ぶ搭乗口の前、アメリカーノを片手に友達と電話してた。その時は、何もないように見えてた。
記入することが多くて、少し混んでいたからか、思ったよりビザ取得に時間がかかった。旅をするにおいて、待ち時間は覚悟していた。
入国を終えて、ホテルのピックアップを探す。外はジメジメしていて生暖かい風が一気に喉を通った。
自分の名前の書かれた紙を持った男が立っているのを見つけた。英語が堪能で気さくなカンボジア人と待ち合わせしてた二人の女性を迎えにいく。結構待ったらしい。でも、元々到着時間が一時間は遅かった。だから想定内。
この時、すでに午後8時、外は暗く、完全にオレが遅刻したムードで旅が始まる。全員揃うと、彼は明日の予定について尋ねる。アンコールワット。あまりにも時間指定をしたがったから適当に朝にしといた。
トゥクトゥクでホステルへ
荷物を置いて速攻、パブストリートにかちこむ。
普段飲まない量のアルコールを飲んで踊った。
辛うじて部屋に帰る。温度、湿度ともに常にハイの国、カンボジアはシャワーを浴びたくさせる。
バスルーム、水かけ悪すぎて普通にこけた。目の上が切れて血だらけにだったことも言われるまで気づかないくらい酔ってた。
次の日の朝、というか昼、もちろん二日酔い。
時間だけ決められて、値段がわからない口約束していたツアーをブチっていることは微かに覚えていた。案の定怒られた。キャンセルを申し出ると待ってた時間の分金を払えと言ってきた。払うわけない。
俺は自分の足でアンコールワットに行く。