英単語地獄 2
友達より言葉の数が人生の質を良くすると信じて疑わない。寝ても覚めても同じ天井に遮られて見えない空が今何色をしているかも知らずに、携帯とPCで新着メッセージを含め自分が寝ている間に起こった情報をチェックする。
だが、受身で手に入れても掘らなければ正しい認識で知識を得られないので、比較して下手くそでいいから自分なりにまとめてみる。舌足らずで浅い1円にもならない言葉で形成された文章が可愛い。
それを英訳すると、更におぼこくなるか、キチガイと取られるか知らないが、少し気に入っている。
これまでの二年間はスピーキングを中心に勉強してきて難しい熟語より句動詞(Phrasal verbs)の方が伝わりやすいと感じた。
例えば、日本語でも“◯◯持参して”よりも“◯◯持って来て”の方が柔らかく易しい響きがするから、そのためのリストをウェブサイトからホームレスの如く漁っては拾う。
机に向かって、味覚と嗅覚以外の五感は全て使う。
目を通して
ペンで書いて
口に出して
それでも覚えられないのは、興味かセンスかのどちらかに欠けているからです。Love and be lovable If you would be loved